一億円資産を構築するまでの軌跡

凡人がお金持ちになるまでの軌跡

読書編:お金持ちになるために読んだ本「臆病者のための億万長者入門」

こんにちは!
一億円の資産構築を目指している「ひよこ」です。
 
今回は、お金持ちになるために読んだ本として橘 玲さんの「臆病者のための億万長者入門」をご紹介させてください。
 
本書から学んだこと。
 
・資産運用は以下の4つの原則を踏まえて行う。

①確実に儲かる話はあなたのところには絶対に来ない

②誰も他人のお金のことを真剣に考えたりしない

③誰も本当のことを教えてはくれない

④自分の資産は自分で守るしかない

 

・マイホームは買ってはいけない。※もう買っちゃいましたー(涙

でも、ものすごく納得のいく話で、とても視野が広がりました。マイホーム購入というのは、不動産投資である。多くの日本人サラリーマンがやってしまっている、定年まで続くローン。ローンを払い終えるころ(家がようやく自分のものになるころ)には、建物は不動産としての価値はゼロ、土地のみの価値になっている。

つまり、転売等はできず自分たちでメンテして住み続けるしかない。

これは、私見ですが、マイホームを買った場合のもう一つのデメリットは、毎月のローン返済があることで、大きなチャレンジができなくなることだと思います。例えば、脱サラして新しいビジネスを立ち上げるとか、最初から無理!ってなります。

とはいえ、買ってしまったので、有効活用していきたいと思いますけどね!

 

・宝くじは愚か者に課せられた税金

このフレーズを見てから、宝くじを買うのをやめました。

要は、おバカさんからお金を吸い上げる仕組みってことです。以下、本書抜粋

「宝くじがなぜ国家の独占事業かというと、それがきわめて効率のいい“ぼったくり”だからだ。ところが世の中にはこの仕組みを理解できないひとがいる。それも、ものすごくたくさん。」

 

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

  • 作者:橘 玲
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/05/20
  • メディア: 新書